ご挨拶
本園は1968年(昭和43年)に、松山東雲短期大学附属幼稚園として開園し、2017年に新たな園舎が完成し、松山東雲学園附属幼稚園と改称しました。
2018年9月には企業主導型「松山しののめ附属保育園」(0・1・2歳児)が開園。2024年4月より保育園と幼稚園が統合して幼保連携型認定こども園「松山しののめ認定こども園」として歩み出しました。子どもたちにとって保護者にとって、また地域の方々にとって安心できるぬくもりのある園でありたいと思っております。
本園の基本方針は、開園以来大切にしてきた子どもの表す姿をありのまま受けとめ、自身が大切にされている、愛されていると実感できるようなかかわりを大事にしています。安心できる居心地のいい場所として動き始めた子どもたちは、生活の中でさまざまな気付きや発見をし、試行錯誤を繰り返しながら納得いくまで遊びます。夢中になって「今」をめいっぱい過ごし、泣いたり笑ったり心と体で感じたままを表現することを心おきなく楽しんでほしいと願っています。かけがえのない時を生きることによって育まれるものは、これからの力になることと信じています。お子さまの成長を共に喜び合っていきましょう。
園長:田中洋子
特色
松山しののめ認定こども園は、松山東雲学園のひとつで、建学の精神である「信仰・希望・愛」であらわされるキリスト教精神に基づいた保育を実践しています。
大学・短期大学がある桑原キャンパス内にあり、幼稚園教諭・保育士・保育教諭の養成校である女子大学子ども専攻、短期大学保育科学生の実習の場でもあり学びの場でもあります。大学の先生や学生など、様々な人や事柄との出会いの中でさまざまな経験を広げています。また、大学との連携をとりながら大学の授業や行事にも参加します。
キャンパス内のクローバー広場やチャペル、図書館や体育館等の施設を利用しながら子どもたち、保護者の方々にとって豊かな経験できる場であり憩いの場にもなっています。